山じい完全ウォッチング

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“イベント告知”

超大型・超高精度なオーダーメイド品を極める|おもろい企業 関ケ原製作所(前編)

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『おもろい企業探索ツアー』第5回は株式会社関ケ原製作所。

このシリーズは名古屋工業大学に縁のある企業を訪問して社長や役員、名工大卒業生に話を聞き、山じいの視点からその魅力に迫るという企画です。では前編をどうぞ。

 

岐阜県にも優良な企業がたくさんある

山じいが関ケ原製作所を意識し始めたのは去年の夏。

名古屋工業大学の学内業界研究会には様々なテーマのものがあるが、その中でも好評の地域くくりで企業を募って実施するシリーズの一つ『岐阜くくり業界研究会』の幹事を関ケ原製作所が勤められたのがきっかけ。

この「岐阜くくり業界研究会」はイビデンや太平洋工業、川重岐阜エンジニアリングと始めた会で、もう4年目になる。

伊吹山の麓から遥々鶴舞まで打ち合わせに来てくれたのが、とても笑顔の素敵な関ケ原製作所の肝っ玉母さんこと小竹さんと、その陰に隠れて(どちらかが大きいとか、小さいとかという意味ではないですよ小竹さん!)にっこり微笑む、関ケ原製作所のひょっこりさんこと川瀬さんだった。

これまでは関ケ原製作所と西濃経済界の雄と言われる矢橋ホールディングス(以下、矢橋HD)との関係性や由来がよく分かっていなかったが、今回の訪問で矢橋家についてしっかり勉強してきたので後ほど紹介する。

 

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名古屋工業大学ではキャリアサポートオフィスがしっかり機能していて、忙しい理系学生のための学内業界研究会がバラエティに開催されます。

学生が集まらない企画は許しません

学内業界研究会は、名工大キャリアサポートオフィス主導ではなく参加企業の中から幹事企業を決めてもらってビシーッとわがまま勝手に仕切ってもらう形で実施している。

この岐阜くくり業界研究会は長く続いているものの人寄せパンダになる企業がなく、毎年集客に苦しんで来たので、山じいは一方ならぬ心配を寄せていたんだわ。

初回の打ち合わせで小竹さんと川瀬さんに「集客には工夫が必要だよ。しっかり各社と企画を練ってくること」と伝えたにも関わらず、2回目の打ち合わせで出てきた案が超〜つまらなかった。

それもそのはず。関ケ原製作所は初参加であるのに加えて、名工大生の採用実績がたくさんある訳でもなく、小竹さんと川瀬さんはかなり弱気で会議に挑み、あっちやこっちの意見を取り入れようとした結果、どっかの大手就職情報会社が中小企業に営業で提案しているようなつまらない案が出来上がった。

で、即、却下!!山じいは吠えた。

「あかんで、こんなんじゃ学生集まらんで!!それにこのスタイルじゃ、2〜3社聞いたらあいつら帰るで!」「こんな企画やったら今年の岐阜括りは辞めにしましょか!!」と思わず脅してしまったのだ。

その時の肝っ玉母さんのおろおろとした顔と、ひょっこりさんのどぎまぎした顔が忘れられない…ごめんね、二人とも。

学生動員のコツと来場した学生を閉会まで滞留させて、できるだけ多くの企業と接点が持てるようにする工夫を伝授した。

業界研究会は集客と滞留が命。

学生が来なきゃ、せっかく名工大に集まってくれた企業に満足してもらえないからね。

最近は少ない集客でもそれなりに各社が満足できるスタイルとして、ポスターセッション形式が多い。

 

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五平餅焼きから始まったご縁

山じいに鼓舞された2人が頑張って出来上がった案が「回れば回るほど五平餅が食べられる業界研究会」。

岐阜が舞台の朝ドラ「半分青い」で有名になった美濃の五平餅を3社訪問で1本食べられるという食欲も満たせる企画。

生協にグリルを借り、山じいと小竹さんと川瀬さんはニワカ五平餅焼き師に徹した。  

会場には五平餅のたれが焦げる匂いが充満し、学生たちは熱々の五平餅をフーフーしながら各社を回り大いに盛り上がった。

結局参加企業12社に対して、集まった学生は30名ほどだったんだけど、2時間のセッションで3本も食べた強者も出た次第で、皆が最後まで滞留し成功裏に終わったのだ。

これだけ学生が滞留した岐阜くくり業界研究会は初めてだったように思う。 

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関ヶ原町の位置をおさらい。岐阜県滋賀県の県境にある自然豊かな町。

トンネル掘削機と酒を動機にいざ関ヶ原

五平餅焼き友達になった小竹さんから「先生に見せたいものがあるんです。トンネルを掘る機械をうちは作ってるんです。迫力ありますよー!是非観に来てください!社長も山じいと呑みたいって言ってるし!!」とは聞いていたものの、え、あんな大きなものをあんな山の中で作っている???

でも関ヶ原はちょっと遠いな…でも社長と呑めるなら…なんて浅はかな動機も相まって、3月の上旬に出荷直前のトンネル掘削機を見に関ヶ原まで出掛けてきた。

   

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岐阜新聞の連載をまとめた形で矢橋家の歴史がわかる書籍をいただいた。

矢橋家と関ケ原製作所

みんな、矢橋家って知ってますか?

岐阜県大垣市を中心とした西濃経済界の雄で矢橋財閥とも呼ばれている。(そうあの三井・三菱と同じ財閥。)

先祖は平安時代嵯峨天皇から分かれた氏族、嵯峨源氏までさかのぼり家系図室町時代から残っている名家で、現在も分家を繰り返しながら逸材を輩出し続けている。

分家の一つで西矢橋と呼ばれる一族が経営しているのが冒頭でも触れた矢橋ホールディングスで木材・住宅建築業を手がけ、国内10社、海外6社からなる一大グループ。

西矢橋から分家して一代三業を成した矢橋亮吉が作った矢橋大理石と、そこから飛び出した四男の矢橋五郎が作った関ケ原製作所関ヶ原石材のこれらを合わせて南矢橋という。

つまり関ケ原製作所は矢橋家の分家の分家が始めた会社なんだ。

 

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創業者矢橋五郎 金属加工業への挑戦

矢橋家の分家のしきたりとして、「一業一社 同じ商売はしない」という言いつけがある。

これは同族間の潰し合いを防ぐためのしきたりで、ノリタケカンパニーや日本ガイシで有名な森村財閥にも同じような家訓がある。(五郎さんは実家の家業である石材にも未練があったそうで、後に関ケ原石材という会社も興すがそのくだりは割愛。)

関ケ原製作所を始めた初代社長の矢橋五郎はまず金属加工に着手した。

石材屋から飛び出した機械にはずぶの素人が離れ業だよね…

それがやれたのは財界とつながりが強かった矢橋一族だからこそ。

800年?の歴史が物を言うんだ。(もちろん五郎さんの発想力とバイタリティーがあってこその成功なんだけど。)

先ずは国鉄とのご縁から鉄道の窓枠の金具を作る仕事を始め、そこから軸受け部品や機械の製造に発展していった。

この鉄道関連事業は今でも関ケ原製作所の一事業として続いている。

関ケ原製作所は他社が断るようなわがまま勝手な要求を聞いて一点モノやカスタマイズ品を作れるからJRの実験工場とも呼ばれているそうだ。(この話は後編で。) 

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創業当時から続く鉄道機器事業

 

分家=資産0 技術の蓄積に命がけ

実家を飛び出した矢橋五郎には商売に使えるような資源や資金がなかった。

だから金属加工の仕事をする中で、得られる技術や知識は貪欲に吸収し、ノウハウが社内にない仕事でもニーズがあれば引き受けて、ゼロから学んだ。

仕事をこなす中で得られる技術を一つ一つを積み重ね、現状に甘んじることなく挑戦を続けた結果が今日の7事業をも手がける関ケ原製作所に繋がっている。

金属加工から始まった会社が今では油圧機器や船舶に搭載するクレーンなどの製作を設計から手掛け、あのトンネル掘削機の様な大型機器も作れるんだから70余年で本当にすごいよね。

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NHKの番組 超絶凄ワザ!にも取り上げられた精密石材加工

会社説明で矢橋社長は「うちは超大物と超高精密物を手掛けます!」と言っていた。

本当に製品を見てると、山の中の会社とは思えない格好良さなんだわ。

船舶の大型クレーン(海上自衛隊物から、商船用まで)やトンネル掘削機のような巨大掘削機器の製造、御影石をサブミクロン単位で平滑、水平化できる精密石材加工。

特に工業石材の精密加工分野では右にでる会社が無いそうで、その技術力を聞きつけたNHKの番組製作班からオファーがあり、千原ジュニアがMCを務めて人気番組だった「超絶 凄ワザ!」での真球転がし対決の滑走台を製作したそうだ。

番組の本編とは別に、関ケ原製作所の水平平準石台のすごさを紹介する特番も組まれたほど。 

 

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表面をサブミクロン(1/10ミクロン)単位で水平にできる精密石材の加工技術は日本一!

超大型・超高精度を極め、目指すはニッチのデパート

関ケ原製作所の売り上げのベースは大型建設機械メーカーに卸している油圧シリンダー。

ここで売り上げの4割を稼いで、その財力を使って超大型で超高精度な一点モノの製作をしている。

やはり財源が必要だから一点モノだけで商売をするのは難しいけど、標準化製品だけではつまらないから、これらのバランスは非常に重要。

どちらに軸足を置くかはその会社のカラーになってくるね。

将来的には量産品を減らして、価値の高い一点モノの売り上げ比率を上げて行くと社長は断言していたよ。

仕事人生を楽しく!!これが関ケ原製作所のカラ―なんだな。

 

 

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関ケ原製作所 6代目の矢橋社長。とても柔らかい物腰で山じいの過激な質問に丁寧にお答えいただきました。

会社を私物化しないのが南矢橋のポリシー

ところで、この南矢橋は長男直系に必ずしも家業を継がないんだ。

関ケ原製作所の二代目社長は三男、(三、四、五代目はサラリーマン社長)六代目の現社長も次男で、二代目社長の甥に当たる。

これはどういうことかというと、「会社はみんなのもの」という創業者の精神が生きていて、会社を継続していくための適材をリーダーに選んでいるということなんだ。

六代目はたまたま創業家であったということで、七代目はどうなることやら・・・

 

矢橋五郎が会社を始めたのが1946年。そろそろ75周年になる老舗(っといっても西矢橋と比べたらまだまだひよっこ)で資本金2億4千万、従業員数390名の中規模企業。

西矢橋の矢橋HDを含めたら西濃の大企業と見ることもできる。

さすがは矢橋財閥。

 

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疑いたくなるほど人づくりに力を入れている

企業理念は「人間村カンパニー」…なんじゃこれ???「人間村」は「学び舎」「技術村」「文化村」から成っていて、この会社は単に利益を追求するだけでなく、そこに働く人そのものを成長させる人づくりを通して会社の成長へと結びつけるのが人間村カンパニーなんだってさ。

最初は「それって、どんな会社でも同じじゃないの??」って懐疑的に思ったんだけど、社長の想いをよくよく聞いてみると、ほうほう…そういうことか…400名規模のオーナー企業だからやれる教育への熱心な取り組みだなぁっ~て(こういうと社長難色示すんだけどね、オーナー企業だからではなく、うちの考え方だからだって、ま、いいか!!)。

本当に人材育成に力を入れているみたいだよ。この話は後編で詳しく。

 

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若手技術者の話を通して関ケ原製作所を紐解く

さてここで、次世代の担い手である若手技術者の話を通して関ケ原製作所の仕事や環境を探っていこう。

残念ながら関ケ原さんには名工大OBの若手がおらず、今回紹介するのは中部圏の工学系大学出身のお三方。

人選をした浅野本部長やひょっこりさんから「うちの子達はとってもシャイで口数が少ないのでその点はお許しください。」と事前に断られましたがお任せあれ。

そういう口下手から言葉を引き出すのが山じいの仕事です。

元来、技術屋がぺらぺら喋る必要なんてないんです。

「男は黙って、仕事で魅せる!」っとするとこの山じいは??

 

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若手技術者三名と懇談。左から、三谷さん、問山さん、上田さん。

モリコロパークの奥の工業大学出身で、関ケ原製作所の屋台骨である油圧シリンダーの生産技術を引っ張っている問山君(37歳)と金沢にある工業大学出身で関ケ原製作所の花形事業、船舶用大型クレーンの開発設計を行っている上田君(31歳)、そして八事・塩釜口の大学の工学部電気系学科出身で、関ケ原の一点モノ製品のシステム設計に携わっているピッカピカの新人、三谷君(24歳)。

確かに初見ではみんな口数も少なくぎこちなかったけど、それぞれの仕事の話になると、ぽつりぽつりとではあるものの自信をみなぎらせながら話してくれました。

あっ、問山君は三人分ぐらい話してくれましたね、少し斜に構えてではありましたが…。

 

奇しくも三人とも西濃出身

ところで、皆は何処の出身なんだろうか??聞いてみた。問山君は羽島の出身で、今は養老に住んでいて、上田君は大垣出身、三谷君も安八町出身…おお、みんな西濃じゃないか、やはりね。

前回の日東工業さんが本社のある長久手の住民で知らない人はいないという会社であったように、関ケ原製作所も地元に根差した会社なんだ!!っと思いきや、三人とも関ケ原製作所の事は元より、矢橋財閥の存在は就活をするまで知らなかったと…

小竹さん、御社広報下手ですぜ!!これはいかんでしょ。文化村は何のためにあるの???

少なくとも不破郡関ケ原町垂井町の小中学校の生徒さんには、工場見学に来てもらい、あのでっかいトンネル掘削機を見せるのが有効だと思う。

 

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トンネルを掘り進める機械トンネル掘削機

キーワードは地元・口下手・技術屋になりたい

では、どうやって彼らは名前も知らない会社に入ったんだろう。 

問山君の時代は、バブルが弾けた余韻が残る買い手市場だった。

関ケ原製作所からは一番最初に内定をもらったものの、決めれず放置したまま他社の選考を受け続けたけれど苦戦。

そんな時に関ケ原製作所から電話があって「内定貰ってから随分と時間が経っているのに、まだ自分のこと気にしていてくれていたんだ!!」っと関ケ原製作所の愛に気付き、決断したそうである。

 

上田君は、金沢から地元の大垣へ帰って来たUターン組で、内定をもらった地元企業の中では一番関ケ原製作所が設計をやらせてもらえそうだと感じ決めたそうだ。

色んな一点モノをつくることのできるこの会社が彼にはピッタリだったんだね。

工場見学で見せてもらったトンネル掘削機に魅せられたってさ。インパクトあるからね〜

 

で、ピカピカの三谷君は、ここ最近の好景気による売り手市場に乗って、愛知の車関連企業をあちこち受けたが上手くいかず…この寡黙さでは中々難しい。

でも関ケ原の肝っ玉母さんとひょっこりさんは関ケ原製作所の技術にぴったりの彼を見逃さなかった。流石だ!!

やはり彼も地元で働きたかったそうで、このニッチな技術のデパートを目指す関ケ原製作所は就職サイトで見つけたんだって。

 

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油圧機器(シリンダー、アクスル)事業が関ケ原の唯一の量産製品事業。

ニッチを突き進む会社の技術者が思うこと

山じいは超大型・超高精細をキーワードにニッチを極めようとしている関ケ原製作所を、そして矢橋社長のこの会社に掛ける熱い想い(後編をお楽しみに!)をとてもおもろいと感じてるんだけど、この物静かでニヒルな若手技術者たちはどう思ってるんだろうか??

社長の想いが若手に伝わっていないことは意外と多いからね。

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2004年入社 生産技術部 生産技術グループ 主任 問山さん。

油圧シリンダーの生産技術に携わって会社の屋台骨を支える問山君は「一点モノは会社としてはリスキーだけど、とても大事な事業だし、関ヶ原の技術は一点モノの開発設計で成長していくと思う。」と。

では一点モノとは真逆の標準品の生産技術に取り組む彼は仕事を楽しめているのか?と危惧したが、彼は元々製造部でモノ作りの楽しさを知ってから生産技術に異動してたそうで、社内競技大会で腕を磨いたり、彼の携わった生産技術で製造現場のおじちゃんたちから、『作りやすくなった』『仕事しやすくなった』『生産性が上がった』と褒められることに大きな喜びを感じているそうだ。

現場に評価してもらえる生産技術ってやり甲斐ありますよ!!っと力強いお言葉でした。

 

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2010年入社 技術部 船用設計グループ 上田さん。

では関ヶ原の花形、一点モノの船舶の大型クレーンなどの開発設計をしている上田君はどうだろう?

「やり甲斐バリバリですよ!!」と即答するかと思いきや…さすが浅野本部長が心配していただけあって口数が少ない…

でも仕事について語る上田君の目はイキイキしていたから、相当楽しいに違いない。

ただ一つ懸念していた、大型機は建機メーカーやスーパーゼネコンの開発品の受注生産で、開発や設計の上流工程は両社に握られているのでは?そこは少し物足りないのでは?

設計の裁量の話を振ってみると「大型クレーンは開発から設計・製造・据え付けまで独自で行っており一気通貫でモノづくりができるからとてもやり甲斐がある。」とのお答えでした。

入社以来これまで5〜6基の開発に携わったそうで、自分の子供の事を話すような目つきで大型クレーンのことを話していたのが印象的。

 

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船用特機事業では、官公庁船に積載される特殊クレーンなどを手がける。

さてさて、トリは入社2年目ピッカピカの三谷君!

彼はまだ新人だし仕事の話はそう上手く話せないよねと思いきや・・意外に滔々と語ってくれた。

彼は電気設計をしているので一台に深く関わるわけではないんだけど、すべての機械のシステムに携わることができて十分に満足しているようであった。

独身の彼は実家が安八町であるにも関わらず、会社の裏にある素敵な寮に入れてもらえたそうで、家賃は安いし朝はゆっくりできるし、昼と夜の社食は安くて美味しいし、とても充実した関ヶ原ライフを送っているそうだ。

おいおい、奴はこの山深いWAR LAND 関ヶ原から抜け出さずに、どうやって彼女を探すんだ??

それが山じいの心配であった。

ベテランが出るのが通例の社内競技大会で一等賞を採ってしまったという逸材で、将来有望な技術者なんだよ。

山じいブログ読者のみなさん、良い物件紹介しますよー!!いかがですか?三谷君!!

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2017年入社 技術部 制御設計グループ 三谷さん。

 

社長に対する若手社員の率直な印象

最後に彼らが社長の事をどう思っているのか?聞いてみた。

まだ社長に就任して半年も経ってないし、オーナー企業のボンだから(矢橋社長、このオーナー企業っていう言葉嫌いだからなあ・・この話は後編で)現場の事がよく分かってないかもしれないしね。

果たして若手の評価は??

三谷君に「社長はボンっぽい?」と聞くと「そうですね……どちらかというと…」これは完全に山じいの誘導尋問。

三人の中で一番社歴が一番長い問山君は「僕は社長が営業の課長さんとして苦労されている時代を知っているので、オーナー一族としてではなく、関c原製作所の一社員としてよく頑張ってきた方だと思っています!」っと若干上から目線で社長の事を評価してました。

「まだなったばかりでよく分からないけど、近頃現場を良く回って社員に声を掛けています!!」っとさらに上から目線炸裂。

でも彼達、新社長に大いなる期待を投げかけていた。

 

山じい

 

後編はこちら

blog.nityamakei.com

 

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株式会社関ケ原製作所

1946年創業、岐阜県不破郡関ケ原町にある機械メーカー。超大型と超高精度を得意とし、開発から設計、製造、品質管理に至るモノづくりを一気通貫で行なっている。日本一のニッチのデパートを志し、他社には作れないオーダーメイド品を多種多様に手がける。社員ひとりひとりの自己実現が会社の存在価値向上に繋がるという思想から人材教育に非常に力を入れている。100年企業を目指し、製品の量ではなく付加価値を高めるための新事業開拓、技術伝承施設の建設にも着手している。

 


公式サイト

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