名工大の就職支援システム
今はコロナのせいでインターンシップがえらいことになっているが、21就活までは、インターンの就活における役割には確固たるものがあった。そんな状況に山じいはほくそ笑んでいたんだ。なぜか・・・?? 山じいがキャリア支援を始めた2007年(もう13年も前の…
名工大の企業研究セミナーを今風に言えば「日本最大級学内企業合同説明会」である。 なんたって、この産業集積地、東海地区に数多ある超大型メーカを多数含んだ名工大生LOVEな400社が、大学裏にある吹上ホールに集まってくださるのだ。 大手情報企業が開催す…
個社説明会は本学OB・OGのリクルーターが中心になって開催されることは先週説明した。 このリクルーターによる個社説明会は、No.5で紹介したジョブマッチ型推薦制度の入り口になっていることがあり、この傾向は大手によく見られる。 毎年、学内で個社説明会…
学内で開催される一番小規模な説明会は、個社説明会である(会社によってはとても盛大!)。 通常は、OBが自身の研究室の恩師にお願いをして部屋を確保してもらい、学科内や研究室周辺の学生に声を掛けて開催される。 OBと研究室の関係性ができている場合は…
名古屋工業大学の学内での業界研究会には、大きく分けて3種類ある。 一番小さい規模のものが『個社説明会』。読んで字のごとくだね。本学OB・OGが人事からの依頼を受けて来学し、自身の学科(研究室)を中心とした説明会を開らくパターンで、数は最も多い。…
名工大=就職支援に力を入れている大学 毎年6月初旬に発刊される大学ランキング雑誌がある。「価値ある大学〜就職力ランキング」(日経キャリアマガジン特別編集)だ。 上場企業上位約千社の採用担当者によるアンケート結果から、教育力や研究力、グローバル…
名工大の就職支援の神髄と言えば、豊富で多岐に渡る業界研究会だと思う。 かつて興勢を極めたリクナビやマイナビの合同企業説明会は、2万人近くの就活生が集い、何百社もの企業が出展するという、就職情報支援イベントの最も華やかなお祭りであった。 山じ…
あれは三年前の正月辺りだったか?業界地図「MONO」を全国で出版しているアールコンサルティングの営業、梶田君が山じいの部屋を訪ねて来た。彼はこの東海地区でのMONOの人気を上げるべく社長命令を受け、単身名古屋に乗り込んできたのだ。 東海地区の企業群…
山じいが2007年にキャリアサポートオフィスを預かるようになってから、一番大きな変革は「ジョブマッチ型推薦制度」である。 リクナビやマイナビの勃興で工学部の就職担当教員(以下、就担)の役割が小さくなり、単なる仕分け屋さんになってしまった。就担が…