個社説明会は本学OB・OGのリクルーターが中心になって開催されることは先週説明した。
このリクルーターによる個社説明会は、No.5で紹介したジョブマッチ型推薦制度の入り口になっていることがあり、この傾向は大手によく見られる。
毎年、学内で個社説明会をしてくれる完成車メーカー(T社・S社・H社)のリクルーターの頭(かしら)から、開催時期の相談と教室の確保、山じいへTwitterでの広報依頼が来る。他には車載サプライヤーの雄D社、鉄道インフラのJR T社、重電メーカーのT芝なんかがお馴染みである。
T社の個社説明会には、推薦枠のある学科のリクルーターが勢揃いし、今年の採用スケジュールやシステムの話をする。そりゃ学生集まるよね。
H社、S社は競い合って学内での個社説明会を何度も開催してくれる。
D社は解禁前に学内で複数回(5〜6回!)説明会を開催し、それがジョブマッチの一環になっているんだよね。
JR T社の個社説明会には技術系4部門のリクルーターが集まり、各部門の説明を一挙に聞ける(以前は部門毎の開催だった)。
ここまで超大手メーカーに大事にされるうちの連中はホント幸せ者だな!!
ただし同系統の大手サプライヤーでも学外でしらーっとやる会社もあるので、しっかりと先輩に聞いて対応して欲しい。
山じい