２泊４日の弾丸取材！いざタイランドへ
みんなー、ついにおもろい企業探索ツアーは海外進出だ！
山じい、タイに行ってきたぞ！！
真面目に研究していたころは学会にかこつけて、年に１〜２回は海外に行っていたんだけど、仕事の重心をキャリアサポートに置いた途端、日本から出る言い訳と時間が作れずパスポートが切れてしまっている状態だった。
そんな時に１０年来の付き合いのある株式会社ヨシタケ人事の浅野君から「先生！是非、ヨシタケのタイ工場を視察しませんか？」という嬉しいお声掛けを頂いたんだよ。
お調子者の山じいは、つかっちゃんと海外取材デートができると、二つ返事で「ええよ〜！！行くよ〜！！」って言っちまったのよ、後先考えずにね。
それも１０月上旬という何とも忙しそうな時期に。
何時もながらだけど、OK返事してから考えた。
ま、授業は何とかなるとして、くわっちには叱られなさそうだが、でも一体…「Meは何しにバンコクへ？？？」でした。
行ってみて納得！タイの工場を取材する意味とヨシタケの魅力
大体ですな、日本企業が何のために東南アジアで工場を稼働しているのかと言えば、それは普通、現地の安い労働力をあてにして価格競争力の高い製品を作る為である。
そこで働く日本人は管理部門の人たちであり、敢えてタイ工場で働きたい名工大生を募集するようなことはあり得ない訳ですな。
ま、勿論タイからの留学生をそういう理由で採用することはあるんだけどね。
タイは遊びに行くのにはとても楽しい国なんだけど、じゃあずっとそこで働きたいかって言うとね…。
では、何をどうおもろい企業として、みんなにヨシタケの話をすればよいものか？？？
山じいのこのおもろい企業探索ツアーが、何時もこの「紹介出来ない企業かも」というフレーズで始まるのは、読者の皆さんは慣れっこだとは思いますが、作者であるこの本人は、毎回結構パニクっているのですよ、これでも…。
ま、でも、元来無神経なので、何とかなるじゃろう！！なんですけどね。
ただ、十年ぶりの海外旅行で、パスポートは切れているわ、初タイランドだわで、ドタバタでしたが存分にと楽しんで参りました。
バルブ、いやヨシタケをなめたらあかんで〜
ところで、肝心な話、みんなはヨシタケの事をご存じだろうか？
蒸気の自動調圧バルブの専門メーカーである。
前述の浅野君とは、彼の前職時代からの深い付き合いであり、彼の事はよく分かっているつもりだったのだが、肝心のヨシタケについては…？？
バルブ屋さんだということは知っていたのですがね。
バルブって、あの水道管や下水管の流れを調節する、クルクルーって回す栓みたいな奴、という認識しかなかったのよね。
これで名工大生を採用するのは大変じゃねーかーって、そんな風に思っていたのさ。
でもそれでも、このヨシタケは先代の人事さんの頃から、結構上位校の学生を採用できていた。
バルブを作っている従業員500名足らずの会社がだよ！本学だけでなく、名大OBも沢山いるのである。
そんな不思議を解明するためにも、このヨシタケにどっぷり浸かろうと浅野君の怪しい罠に身を投じてみたのさ。
タイの楽しい旅行談義も含め、このバルブのヨシタケの面白さを探って来たので、本編を楽しみにしていて欲しい。
実に面白い会社だからさ！！
山じい
おもろいインターンシップのお知らせ
こんにちは！株式会社ヨシタケ 人事の浅野です。
２０１９年１２月７日（土）８（日）の２日間、モノづくりの面白さを体感できるインターンシップを実施します。
その名も「第一回 世界バルちゃん飛ばしコンテスト」。
オリジナル「投てき機」を創って、バルブの妖精「バルちゃん（ぬいぐるみ）」をどれだけ遠くに飛ばせるか競う、ヘンテコなインターンシップ。
テーマは「モノづくりは、もっと無邪気でいい」。
自由な発想を形にする「自分ならではのモノづくり体験」ができる２日間です。
食費・宿泊費は全て支給、交通費も一律3,000円を支給します。
名工大生のご応募お待ちしています！
株式会社ヨシタケ２DAYSインターンシップ 第一回世界バルちゃん飛ばしコンテスト
日程 ２０１９年１２月７日（土）８（日）
対象 ２０２１年卒業予定の理系学部学科の方
特典 コンテスト上位入賞チームは豪華食事会へご招待。
詳細はマイナビをチェック（受付中）
(株)ヨシタケ【東証JASDAQ上場】のインターンシップ | マイナビ2021
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@yoshitakesaiyo
